2019年最後の2回は記念イベントを行いました。
一つは京都会場。もう一つは東京会場。
どちらも元々は予定していなかった記念イベントでした。というのも、今年に入った時点で私のプライベートが激忙となることが確定していたからです。開催は無理だろうな~という気持ちでいました。2018年11月に南森町で開催した一周年イベントが大盛況だったので二周年も絶対やった方が良い、とは思っていました。しかし開催出来ない。もどかしいぜ・・・・・・。
そんな風にほとんど諦めかけていた頃、京都会場のリーダーをして下さってる方から連絡がありました。9月中旬の事です、確か(うろ覚え)
「京都会場の一周年記念イベントを行いたい」
と、仰っていたような気がします、確か(うろ覚え)
ラフ案を頂いた時点で既にタイムスケジュールやお楽しみ企画もほとんど決まっていて、めちゃくちゃ面白そうな内容でした。ワクワクが止まらなくなりました。ゴーサインを出しはしましたが、私はほとんど何もしていません。京都の方々が企画を練り、圧倒的な熱量で大盛況な場を生み出して下さいました。サポーターの方々、企画準備本当にありがとうございました。そして当日一緒に盛り上げて下さった参加者の方々のおかげでもあります。ありがとうございました!
京都会場一周年記念イベント実施が確定した時、私の中でもう一つ実施したいものが出てきました。
東京会場の記念イベントです。
東京で読書会を始めたのは2018年2月。2019年9月時点で既に一年以上経ってしまっていたわけですが、記念イベントのような事は何も出来ないままでいました。けれど、やはり東京でもやりたいなと、その時思ったわけです。その頃には少し余裕も出来てきたので、サポーター、臨時サポーターの方々と一緒に準備を始めました。こちらも京都会場と同じく、皆で楽しい場を作れたと感じています。本当にありがとうございます。
・・・・・・ところで、ワタクシ、東京会場ほぼ一周年半イベントの最後に20、30分近く喋らせて頂きました。あごが外れるかと思いました。実はこれ、2018年11月の一周年イベントでは時間がなくて出来なかった事でした。京都会場一周年イベントでもまだ原稿を作れるほどの余裕はなく実施出来なかった事でした。年内最後の東京会場ほぼ一周年半イベントでリベンジ出来て満足です(^^)
その時の原稿をこちらに載せておきます。当日はアドリブも多かったので若干違う部分もあるのですが、まあ大体合ってます。ちなみに()の部分は当日こうなるだろうなと予測して書いていたものです。赤文字はその結果を反映させたものです(笑)それでは行ってみましょー!
―――――以下は予定していた原稿内容です。お名前はイニシャルに変えています―――――
本日は東京会場ほぼ一周年半イベントにご参加頂き、ありがとうございました。(一礼)
彩ふ読書会では、本が好きな人同士の交流、居場所作りを目指してます。2、3回と参加して頂くことで少しずつ自分にとって居心地の良い場所になっていくのではないかなと考えておりますので、また是非ご参加頂けたらと思います。
(少し間を置いて)・・・・・・と、これは読書会の最後にいつも言ってる締めくくりの挨拶です。二周年の振り返り記事を書いた時に改めて読書会の開催数をかぞえてみたんですが、100回超えてました(予想外に拍手が起こり狼狽える)つまり、この言葉ももう100回以上言ってきたことになります。
これまで100回以上言っておきながら、いつまでたっても居場所“作り”という言葉を使っています。それは何故かというと、居場所作りに終わりはないからです。彩ふ読書会が続く限り、居場所作りも続きます。
続けてきて、本当に色々あったんですが、一つ思ったのは、楽しいことをしていても、楽しいだけでは続かないんだろうなという事です。楽しいことだけじゃなく、時には読書会でもかもしれませんが、読書会以外のことでも、何かしらのしんどい時とか、辛い時とか、そういう時はやはりあります。第三の居場所だからそんなしんどい事が起こらないというわけではなく、そういう事も含めて、一緒に経験していくことが大切なんじゃないかなと、思いました。彩ふ読書会の居場所作りは、主催から参加者に場を提供しているわけでもサービスを提供しているわけでもありません。私自身も含め、共に一つの、いわば物語を作っていっていくものなのかなーと思ってます。・・・・・・ということを言い始めると若干洗脳くさいのでもうやめます(笑いが起きる⇒狙い通ぉり!)マルチはやってませんのでご安心ください!(更に大きな笑いが起きる⇒狙い通ぉり!)何せ私自身も完全究極体というわけではなく(予想外に笑いが起こり狼狽える)、一人の人間でして、色々と悩みながら成長していっている段階であることをご承知頂けたらなと、若干言い訳しておきます(皆がフフッてなる⇒狙い通ぉり!)
まあ、せっかくですので、東京での読書会を始めてから現在までを少し振り返りたいなと思います。食べながらで結構ですので、どうぞお付き合いください。
(2018年2月~2019年12月までを振り返りましたが、ほとんどアドリブでしたので省略します。各月の振り返りは前回の「彩ふ読書会誕生から二年経ちました」で書いてますので、宜しければそちらを。では、続き)
何故、今回の会を『東京会場ほぼ一周年半イベント』としたのか?
これには実は理由がありまして、まあ半分以上はおふざけでつけたんですが、実は東京会場は開催出来ない月が何度かあったからなんです(ここからしんみりモード⇒狙い通ぉり!)
基本大阪や京都など他の会場は毎月開催をしているんですが、東京では台風やら会場問題やらで開催出来ない月がありました。トータルでいうと、今回で15ヶ月目ということで『東京会場ほぼ一周年半』としたのでした。
その中でも一番きつかったのが今年2月の読書会でした。この時は午前の部の受付が始まる20分前に会場が二重予約になっている事が発覚しました。既にもう一団体が会場に入ってしまっていたので、どうしたもんかなとかなり焦りました。当日早めに来られてた方やサポーターの方々が咄嗟に動いてくださって、何とかレストランを予約して事なきを得たんですが、まあまあショックが大きかったです。東京は最初の頃からなかなか良い会場が見つからなくてとりあえず続けていた状態だったんですが、この時に使っていた会場はかなり内装が綺麗な所でして、私自身もかなりお気に入りの所でした。基本めげない私もこの事件は正直な所かなりショックを受けました。
で、やはりきちんとした会場を探してから読書会を再開しないといけない、と考えて色々と会場を探してみたんですが、やっぱり見つからず、全く開催の目処が立ちませんでした。
そんな時ですよ!
間が空くのは心配だと彩ふホームパーティ2019春を企画して下さったり、私に会いに大阪まで来てくれた方がいました。
・・・・・・基本的に誰かを優先したり贔屓するようなことはしないように意識してるんですが、そして多分ご本人もこういう事を皆の前で言われるのは嫌だとは思いますが、今回くらいしか機会がありませんので、この場をお借りして言わせて頂きます。5月以降、東京会場が安定的に毎月開催出来ているのは、もちろん毎回参加して下さってる方々だったり、サポーターの方々のおかげなんですが、この3月4月を乗り越えることが出来たのは彼のおかげです。Kさん!(立ってもらう)
本当色々と振りまくりで振り回しまくりなんですが、いつも穏やかに受け止めてくれて、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。
・・・・・・そして実はですね、関西の皆さんがKさんに向けてサプライズプレゼントを用意してくれてます!(用意していたプレゼントを渡す。Kさん号泣⇒泣かない!何故だ!)
(Kさんが何か言い始めたらこの発言で止める)じゃあ、もうちょっと続きますので、一旦座って頂いても宜しいでしょうか?(結果⇒言うタイミングなし!残念!)
えー、ここ一年間、主催として悩んでいたことの一つに、参加して下さってる方々との関係性や距離感というものがありました。参加者の方同士が交流を深めれば、友人とか仲間というようなものになれるのかもしれません。特にサポーター同士は読書会を一緒に運営していく立場であるため、より親密さが増します。私自身もそれは望んでいることです。
では、主催と参加者、主催とサポーターという関係性はどうなのか?離れすぎたらビジネスちっくだと言われますし、くっつきすぎたら読書会自体が成り立たなくなります。つかず離れず、というバランスをとるのは非常に難しいものです。人によって求める距離感も違います。そこを考えてちょっと悩んでました。
が。
そんなん考えること自体がめんどくせえな、って思いました。
友達とか仲間とか同志とかっていうカテゴリには分けられない関係性はあると思いますし、なんかもうそういうこと考えても何にもならんなと。実際、そこに人はいるわけですし、その人が時には友達のようであったり、仲間のようであったり、たまには家族のようでもあったり。カテゴライズすることは出来ないんかなと。
彩ふ読書会自体も同じく、特に彩読LINEコミュニティを始めてからは、そういうカテゴライズしにくいものになってきたかなと思います。それが良いことなのか悪いことなのかはさておき、実際、彩ふ読書会は読書会という一つの枠組みにはおさまらないものではないかと思います。その変化に私自身がついていけてなかったのかもしれません。でも、もうそこらへんで悩んでいた時期はもう終わりにして、成り行きを見守りながら、私自身もまだまだやりたい事が沢山ありますので、色々とやっていきたいなと思います。
ひとまずここに、『のーさん完全復活』を宣言したいと思います!
えー、早速ですが、1月から新たな会場でも読書会をスタートします!!東京会場とは別の会場です。それでは皆さんそろそろ・・・・・・(という合図で有志一同、前へ)
東京は1月26日ですが、新会場は1月19日です。午前は推し本披露会、午後は課題本読書会です。課題本は『三浦しをんさんの風が強く吹いている』です!!
では、新会場を発表します!!
新会場は~
横浜ァッ!!開ッ催ッ!!
ジョジョ立ちドーン!!フリップババーン!!
これからも変わらず本が好きな方々の居場所作りを続けていきたいと思います。これからも彩ふ読書会を宜しくお願い致します!!(多分盛大な拍手が起こる)
そして最後にもう一つ花京院さんからも告知があります!花京院さんお願いします!
―――――ここまでが予定していた原稿内容です―――――
狙い通りの所もあれば予想外の所もあり、アドリブも多かったのですが、こんな感じのお話をさせて頂きました(^^)
ちなみに横浜開催フリップはこちらです。
これは12月8日に行われたサークル活動「東京彩ふ忘年会2019」で書いて頂いたものです。この時に横浜の課題本についてもいくつかピックアップして頂きました。そう、密かに着々と準備は行っていたのであります。
ちなみに途中でKさんに送ったサプライズはこれです。
あ、イニシャルにしてた意味なくなりましたね←
まあ笑って許してくれるでしょう!(笑)
私は絵を描きましたが、他の方々はアツいメッセージを筆文字で書かれておりました。それを一つのアルバムにして渡したのでした。私も最終仕上がりは見ていないのと、Kさん宛てのメッセージカードなのでここでは内容は控えておきますね(^^)
とにもかくにもワタクシ完全復活しておりますので!三年目の彩ふ読書会はハンパないですよ・・・・・・!!ゴゴゴゴゴ・・・・・・!!まずはジョジョ立ちの練習で年末年始は時間を浪費しようと思います!!
さて、京都会場一周年記念イベントや東京会場ほぼ一周年半イベントでは沢山のサプライズを頂きました。京都会場や東京会場が継続出来たことをお祝いするはずが、私自身がお祝いして頂きました。とっても嬉しかったです。幸せすぎて泣きそうでした。まあ泣いてませんけど!
せっかくですので、皆さんにも見て頂けたらなと思います!写真アップします!(ただし、頂いたメッセージについては私だけの胸の内に秘めておきます。皆さん素敵なメッセージをありがとうございました!)
サプライズ①
ヅカ部一同より
ヅカ部の皆様より、色紙でお祝いメッセージを頂きました!
『ヅカ部〜TAKARAZUKA FOREVER』とは彩読LINEコミュニティで生まれたブカツの一つで、宝塚歌劇団をこよなく愛する集まりです。がっつりファンでなくてもOK。観劇経験がなくてもOK。興味のある方大歓迎。2019年の彩ふ読書会を代表する面々と言っても過言ではありませんね・・・・・・!京都会場一周年記念イベントの前日、ヅカ部のメンバーは「ヅ鑑賞会〜これは押さえておきたい名作〜」という企画で集まり、鑑賞会を行っていたのでした。その時に書いて頂いたとのことで、感謝感謝です!!
サプライズ②
京都会場一周年記念イベントに参加された方々より
色紙でお祝いメッセージを頂きました!画像はとある方のブログから拝借しました!当日会場で書いて頂いていたようです。実はチラッと見えてはいたのですが、東京のKさんへサプライズすると伺っていたのでKさん用のメッセージだとばかり思っておりました。まさか私宛だったとは!メッセージ、全て読ませて頂きました!ありがとうございます(^^)
サプライズ③
東京会場ほぼ一周年半イベントに参加された方より
いつもお世話になっている方からのサプライズプレゼント。なんとフーセンガムの表部分を彩ふ読書会用にデザインして頂きました!す、すげえ・・・・・・!!特に右から二番目のやつ!縦読みで「TOKYO」ってなってるのがまたすごいっすね!東京会場ほぼ一周年半イベントに参加された方全員にお配りしました。まだ余ってますので関西にも持っていきまーす!
サプライズ④
東京会場ほぼ一周年半イベントに参加された方々より
あらかじめKさんから告知があるとお聞きしていたので、主催挨拶の最後に振らせて頂いたのですが、告知ではなくまさかのサプライズプレゼントでした!(マジびっくり)ありがとうございます!活版印刷機!!イイ!!
早速組み立ててみました。なかなか複雑で難しかったのですが、何とか組み立てられました!早速印刷!!印刷!!
いやあ、あれですね。ウケを狙ってやったつもりがオシャレ文字すぎて全然笑えないっていう。活版印刷さすがっす!かっこいい!
サプライズ⑤
東京会場ほぼ一周年半イベントに参加された方々より
活版印刷機ともう一つ!お祝いボックスを頂きました!
箱を空けると何と四方八方にお祝いのメッセージが!す、すげえっす・・・・・・!!クオリティがハンパない!!当日参加出来なかった方々からもメッセージを頂いていて、すんごく準備が大変だっただろうなと思いましたが、かなり元気をもらえました!メッセージ全て読ませて頂きました!ありがとうございます!!
沢山のサプライズをありがとうございました!(^^)
ワタクシ、愛されてるなあと。私自身の大切な居場所にもなっています。そして参加して下さっている方々の居場所にもなっていて、彩ふ読書会ってすげえなあとたまに思います。マジでほんまに、こんな会はなかなかないと思いますよ!なかなか一歩踏み出せないな~って方も、是非一度参加して頂けましたら嬉しいです。
読書会の他に、今では彩読LINEコミュニティというものを立ち上げました。様々なブカツ(読書以外の趣味で集まる場)も生まれ、主催がいない所でも、彩ふ読書会で知り合った読書好きな方々が気軽に集まれるようになりました。それ自体はとてもとても喜ばしい事なんですが、反面、色んなリスクも抱えた中で続けている部分もあります。リスク回避で色んな制限をかけてしまえばラクな事も沢山あります。私自身も非常に悩ましい所ではあります。参加して下さってる皆さんがこの会を大切に思ってくれていて、お一人お一人気をつけて頂いてるからこそ成り立っている部分が非常に大きいです。
読書会でキラリと光る一面を見せてくれる方。読書以外の趣味でキラキラと目を輝かせる方々。皆さんの生き生きとした姿を目の当たりにしてきました。
私自身も彩読LINEコミュニティがキッカケで『ジョジョの奇妙な冒険』絡みの活動=ジョジョ活を始めるようになりました。原画展に行ったり、ジョジョバーやジョジョ好きな店主さんのやってるラーメン屋さんに行ったり、ジョジョ第5部全巻を課題本とした読書会をやったり。その他にも、おいしいスイーツを食べる機会も増えて体重も増加しました←
読書会だけをやっていたら生まれなかった事が、彩読LINEコミュニティの中で沢山生まれました。しかしながら、彩読LINEコミュニティだけでも成り立つものではありません。読書会が基本の軸としてあり、居場所作りという明確な目的があるからこそ成り立っているものです。読書会も彩読LINEコミュニティも大切にしつつ、三年目は怒濤の勢いで爆進していきたいなーと思います!(語彙力)
さて!その三年目の彩ふ読書会ですが、既にスタートしているもの、これからスタートするもの目白押しですので、ここで改めてお知らせしておきたいと思います!!
まずは神戸!
既に12月8日に第一回目を開催しましたが、2020年1月以降も毎月開催していきますので、是非タイミングが合えばご参加ください。しばらくは15:40~17:00の時間帯で推し本披露会のみです。大阪、京都の推し本披露会は午前ですので、午後しか参加出来ないけど推し本披露会の方に参加したい、という方には持ってこいの会ともなっております!
お次は横浜!
2020年1月19日に第一回目が開催されます!記念すべき第一回目ですよ~!ぜひぜひ!
お次は名古屋!
2018年11月以来開催出来てませんでしたが、2020年1月から再開します!1月は既に満席となってしまいましたが、2月以降も毎月開催しますので、ぜひ!
そして東京!
こちら、会場がなかなか決まらず色んな所を利用していましたが、1月からは同じ会場でいけそうです!場所は馬喰町から徒歩2分の会場です!そう、東京会場ほぼ一周年半イベントで利用した会場で、今後は定期的に開催します!!
更に京都!
こちらも2020年1月からは新会場に移ります。京都駅から徒歩10分ですが、京都駅ですよ!更に参加しやすい場所となっておりますので、ぜひご参加ください~(^^)
更に更に大阪!
こちらもいつも通り毎月開催しておりますので、ぜひご参加ください~♪
更に更に更に!!
毎月開催の読書会に加え、特別イベントも目白押しですよー!
一番のビッグイベントは三周年記念イベント!!
まだだいぶ先ではありますが、2020年11月~12月に『彩ふ読書会三周年記念イベント』を開催します!!これは三周年イベントとして始めますが、今後毎年の恒例イベントにしたいなと思っています。開催内容としては、京都会場一周年記念イベントで実施した『推し本大賞』を各会場で実施しようと思います。予定日は2020年の・・・・・・11/3(火祝)神戸からスタートし、11/29名古屋、12/6大阪、12/13横浜、12/20京都、12/27東京の予定です!(変更の可能性あります)
更に更に更に更に!!(まだあるの!?)
文学フリマ出店!!
大人ハロウィン読書会!!
も、予定しております!!こちらも詳細はまた後日!!お楽しみに~!!
私からは以上です!
ではでは、三年目も宜しくお願い致します!!