バーチャルラン+ランニングマシン=最強説

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走るのは楽しい。

走ると達成感もあって、沈んでいた気持ちも浮上してくる。痩せるし、健康にも良いし、良い事ずくめだ。

それは、分かっている。

万年ダイエッターの私は、ブートキャンプに腹筋ローラー、糖質ダイエット、ターボジャム、食事制限などなど流行りものにいつもうっかり乗っかり、ダイエットに成功してはリバウンドしたりそもそも痩せなかったりを繰り返してきた。

結局の所、食事内容の見直しと運動することが一番効果的だと思っている。何をやるにせよ、毎日少しずつでも続けて、習慣化していく事が大事なことだ。

と、分かってはいるものの、どーも気が乗らない。

特に走る事。私は走る事自体は大好きだ。好きなのだけど、「走る」という行為に至るまでには様々な困難が立ちはだかる。

まずは、汗だ。
走ると汗をかく。私は汗をかきたくない。いや、かくのはもちろん良いのだが、時と場合による。汗をかいたらすぐさま風呂に入れる環境でないと、汗をかきたくない。例えば朝の通勤で汗をかいてしまったとしよう。私はその日一日もう気分がブルーになる。予定のない汗は大嫌いなのだ。運動する時間帯は必然的に風呂に入る前、つまり夜ということになる(昼間は仕事なので選択肢からは除外している)

次に、人の目だ。
夜走るとなると、人は少ないのだが、少ないからこそ誰かとすれ違う時に非常に気になってしまう。特に女性とすれ違う時だ。怪しくないよ、といわんばかりに距離を取るのだが、そうもいかない道幅の時がある。私は走るのは好きだが、走ってる姿を見られるのはあまり好きじゃない。必死に走ってると鬼の形相になっていて、とてもとても世間様にお見せ出来る顔ではないからだ。

この二つの要素だけで「今日はやめとくか」となるので、毎日走るぞと意気込んでも大体3日で終わる。晩御飯を食べる時間が遅かったから「今日はやめとくか」となったり、酒のんだから「今日はやめとくか」になったり。なかなか習慣化しないのが現状だ。走るまでにはいくつもの壁があるのだ。

そこに追い打ちをかけたのがコロナだ。マスクを着用しながら走るのは無理がある。夏までに痩せるぞと意気込んでいた私の心は打ち砕かれた。同時に、走らない事による自己肯定感の低下。危険水域に達した所で、私は気づいた。

「家で走ればいんじゃね?」

なぜ気づかなかったのか!!

自分の狭い視野にはもうこりごりだ。というわけで私はすぐさまランニングマシンを購入した。

……はかどるうっ!

しかし、ここではたと気づく。景色が変わらないとあまりにも退屈だという事に……。かといって音楽を流そうにもランニングマシンの音が激しくてほぼ聞こえない。私は白い壁を見つめながらただただひたすら走っていた。飽きてきた。やばい。これも言い訳の要素になってしまう!!

しかし、ここでまたはたと気づく。外で走る時と家で走る時の違い。それは、人目を気にしなくて良いという事だ。つまり、走りながら何をしても良いのだ。ならば、周りを気にしてイヤホンしながら音楽するとかよりも、より楽しい事がある。そう、動画を観る事だ。本を読もうとも思ったのだが、走りながら本はさすがに難しいと判断した。

動画をいくつか観ていて、面白いものを見つけた。動画再生回数はそこまで多くないものの、これは案外需要があるんじゃないか?と思った。

バーチャルラン、というものだ。

たまたま関連動画で辿り着いた動画だ。検索では「バーチャルランニング」「バーチャルLAN」とかに埋もれてしまっている感が否めなくもないので、関連動画さまさまである。それはともかく、このバーチャルランというのは、とある方がアップしている動画で、鎌倉市~藤沢市を走っていたり、皇居ランをしていたりする。それを観ながら、ランニングマシンで私自身が走る。何となく、その場所を走った気分になれる。

このバーチャルラン+ランニングマシンは、最強かもしれない。だって、家にいながら様々な風景を楽しみながら走る事が出来るのだ。もっと時代が進んでいけば、VRバーチャルラン、通称VRVRが爆発的流行するかもしれない。そんなことを考えながら、走る。走っている間は結構「あ、このネタで記事書くか」なんてアイデアが浮かんだりする。好循環。

というわけで。

それまで言い訳にしていたものが、言い訳に出来なくなったことにより、必然的に走る機会を作る事に成功した。うはははは!これで夏までに痩せれるぞー!!

っていう話を書いた後に2日連続で寝落ちしたよねっていう。

さて、月曜から頑張るか(今日も明日も…やらない!←)