【大阪】6/2読書会レポートin大阪

2019年6月2日、日曜日。

大阪で読書会を開催しました。

場所は英国紅茶専門店ロンドンティールーム堂島本店併設のオックスフォードクラブ。英国の雰囲気溢れる素敵な空間です。JR大阪駅から徒歩8分ほどの所にあります。

午前の部は主催含め21名(女性9名、男性12名)、午後の部は主催含め16名(女性8名、男性8名)で読書会を開きました。午後の部の課題本は向田邦子著「思い出トランプ」でした。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

さて、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩ふ読書会の目的」から始め、午前の部、午後の部のレポートに移りたいと思います。

 

目次はこちらです。

  1. 読書会って何?
  2. 彩ふ読書会の目的
  3. 午前の部レポート
  4. 午後の部レポート
  5. 哲学カフェレポート
  6. 他開催レポート
  7. 次回お知らせ

 

 

読書会って何?

まずは「読書会」とは何かについて。

これについてはwikipediaに掲載されているものを一部引用させて頂きます。

 

読書会とは、集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。

目的や参加者数、文化背景などに基づいて様々な様式・分類がある。

「読書会の進め方」による分類
・輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
・研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
・発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式

 

「何を読むか」による分類
・テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
・テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
・自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会
(wikipediaより引用)

 

彩ふ読書会の場合は「読書に関するコミュニケーションを行うためのイベントを開催するグループ」にあたります。様式・分類については今後別のものも行っていきますが、午前の部は「発表会式・自由読書会」です。持参した本を各自紹介していく形式で行っております。午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

 

 

彩ふ読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

集まって顔と顔を合わせれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。まだまだ理想を語るだけになってしまう段階ではありますが、貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。

「彩ふ」は「いろう」と読みます。
色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

 

 

午前の部レポート

では、読書会のレポートへ移ります。

読書会にお申込頂いた方には当日までに3回メールが届きます。予約した直後の自動返信メール、2~3日以内に予約完了メール、開催2日前に最終確認メールが届きます。メールの内容を確認し、当日は受付時間内に会場までお越し下さい。

 

会場に辿り着き扉を開くと現れる仄暗い廊下。今回は電気消しておきました!

 

短い廊下を抜けた後は受付をお願い致します。

午前の部は3つのグループに分かれますので、受付時にどのグループかをお伝えしております。

開始時刻になったら読書会開始です。

まずは司会がご挨拶させて頂きます。その後、各テーブルに分かれて自己紹介を行って頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

各テーブルで自己紹介が終わりましたら、それぞれ持ってきた本について紹介を行っていきます。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります。ご紹介頂いた本は随時テーブルの中心に並べて頂きます。

11:45頃になりましたら全体発表を行います。

全体発表は各グループ一冊のみの発表とさせて頂いております。グループ内で「今回最も読みたくなった推し本」を一冊選んで頂き、その本を持参された方のみの発表となります。詳細は下記リンク先にてご確認下さい。

▶推し本披露会・全体発表について

発表が終わりましたら次回のお知らせをさせて頂きます。最後に推し本の写真を撮らせて頂きましたら、午前の部は終了です。

その後、お時間のある方はフリートークを楽しみましょう(大体いつも13:00頃まで皆さん残っておられます)

次の予定がある方はそのままお帰り頂いても問題ございません。お帰りの際はロンドンティールームの店内は通らずにエレベーターの使用をお願いしております。

午後の部にも参加される方はランチ交流出来たらなと考えております。外食に行って頂いても構いません。その場合は13:40迄に会場までお戻り下さい。

午前~お昼の流れは以上になります。

 

今回紹介された本はコチラです。

 

Aテーブル

★死海のほとり

★東京散歩

★自由なサメと人間たちの夢

★小説の神様 あなたを読む物語

★一日一生

★とんび

★新・GK論 10人の証言から読み解く日本型守護神の未来

 

 

Bテーブル

★有栖川有栖の密室大図鑑

★シェアライフ 新しい社会の新しい生き方

★魔法使いと黒猫のウィズ Chronicle 黄昏メアレス

★フルーツバスケット

★筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

★カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ

★Kadokawa Art Selection レンブラント 光と影のリアリティ

 

 

Cテーブル

★かがみの孤城

★パリでメシを食う。

★パーソナリティを科学する―特性5因子であなたがわかる

★小説 – BOC – 3

★バーナード嬢曰く。

★一九八四年[新訳版]

★晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

 

 

 

Aグループの中で「今回最も読みたくなった推し本」はこちらです!!

死海のほとり
遠藤周作
戦時下の弾圧の中で信仰につまずき、キリストを棄てようとした小説家の「私」。エルサレムを訪れた「私」は大学時代の友人戸田に会う。聖書学者の戸田は妻と別れ、イラスエルに渡り、いまは国連の仕事で食いつないでいる。戸田に案内された「私」は、真実のイエスを求め、死海のほとりにその足跡を追う。そこで「私」が見出し得たイエスの姿は?愛と信仰の原点を探る長編。(「BOOK」データベースより)

遠藤周作さん、来た!って感じですね(^^)これまでにも深い河や沈黙など紹介して頂きましたが、こちらの作品も気になります♪素敵な推し本を紹介して頂き、ありがとうございました!(Audibleかaudiobookにあればすぐ読むんですが見つかりませんでしたヨ・・・・・・)

 

 

 

続きまして、Bグループの中で「今回最も読みたくなった推し本」はこちらです!!

有栖川有栖の密室大図鑑
有栖川有栖, 磯田和一

「密室」、それは本格ミステリにおける魅力の一つ。1892年から1998年に発表された密室が登場する名短編、名長編より有栖川有栖がセレクトし、磯田和一の詳細なイラストを添えて贈る。世界初の長編密室ミステリとされるイズレイル・ザングウィル『ビッグ・ボウの殺人』をはじめ、名探偵・金田一耕助の初登場作品である、横溝正史『本陣殺人事件』など、絵になる密室41作をどうぞ。(「BOOK」データベースより)

推し本よりなにより美弥ちゃんに目が行くっていう。どうしたことでしょう。メッセージカードの内容が頭に入ってきません。これこそがまさに事件です。・・・・・・あれ?この流れどこかで見たような。これは何かしら、トリックなのかしら!?

 

 

 

続きまして、Cグループの中で「今回最も読みたくなった推し本」はこちらです!!

かがみの孤城
辻村深月

どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探す―(「BOOK」データベースより)

私も読みましたが、やっぱり良いですよね~!予備知識はあまり持たずに読んで頂きたい作品です(^^)素敵な推し本を紹介して頂き、ありがとうございました!

 

 

 

その他、今回紹介された推し本はこちらです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご紹介頂き、ありがとうございました!

 

 

 

 

午後の部レポート

彩ふ読書会は午前の部と午後の部に分けて二種類の読書会を開催しております。

午後の部は「テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会」です。事前に課題本を読了しておき、当日はその本について語り合う形式です。どちらの部も「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会にお申込頂いた方には当日までに3回メールが届きます。予約した直後の自動返信メール、2~3日以内に予約完了メール、開催2日前に最終確認メールが届きます。メールの内容を確認し、当日は受付時間内に会場までお越し下さい。

グループ分けを行っておりますので、受付時にどのグループかをお伝えします。午前の部から参加されている方は受付不要です。読書会が始まるまでお待ちください。

開始時刻になったら読書会開始です。

まずは司会がご挨拶させて頂きます。その後、皆さんに自己紹介を行って頂きます。お名前、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。

自己紹介が終わりましたら、本の感想に移ります。

皆さん会が始まるまでには読了しておられますので、ネタバレを気にする必要なくお話することが出来ます。(もし当日までに読了出来なかった場合も、ネタバレが気にならなければ問題はありません)

それぞれ感じることは違いますが、どの意見が正しいとか間違っているという事はありません。同じ作品を読んでも気になる点や印象に残るところというものは違うものです。こういう視点もあるのだ、といった部分をあえて楽しんでみると、この会は楽しむ事が出来るのではないかと思います。

難しい事を言う必要はありませんし、お喋りするのは苦手だと感じる方もいらっしゃると思いますので、無理して発言する必要もありません。一応お話を振らせては頂きますが、何も浮かばなかったら「パス!」と叫んで下さい!あ、パスは三回までOKです。15:00頃になりましたら各テーブルから代表お一人に発表を行って頂きます。

全体発表が終わりましたら最後にお知らせをさせて頂き、読書会は終了です。

お帰りの際はロンドンティールームの店内は通らずにエレベーターの使用をお願いしております。

 

 

今回の課題本は向田邦子著「思い出トランプ」でした。

毎回課題本形式の読書会はレポートをどうまとめるか、非常に悩みます(^_^;)箇条書きだとラクなんですが、なかなか読書会そのものの雰囲気は伝わりにくく、また詳しく書こうとするとそこまでメモ取れていないので主観が混じる・・・・・・百聞は一見にしかず、というわけで、皆さん課題本読書会には是非実際に参加してみて下さい(ラクな方へ逃避行為)

さて、ここ最近はあえて主観的にレポートしているのですが、今回も同様に書いていきたいと思います。その中で、読書会前に私自身が感じていたこと、読書会後に感じたことなどを書いていこうかと思います。

まあ何故かと言いますと、ここで書いておけばTwitterで読了ツイートがしやすいからであります。改めてブログに書く必要もなくなる。一石二鳥!なるべく手を抜こうという魂胆が見え見えでございますわねオホホホホホ( ̄∀ ̄)

 

 

 

※ネタバレしてますので、未読の方はご注意下さい。

 

 

 

課題本はサポーターさんの選書や投票で決めてますので、私が未読の本が選ばれる事もあります。というか、ほとんど未読です。私も同じように課題本になってから読む事が多いです。今回の作品は関西コミュニティLINEの中で投票を行い、見事選ばれた作品でした。

皆さんから好まれている作品。

ネットでのレビューも高評価。

私自身、読むのを非常に楽しみにしてました。

しかし!

数ページ読むと寝落ちするっていう・・・・・・。

サラサラッと読めない。ひらいては閉じ・・・・・・どころか、開きっぱなしで寝落ちしてしまう。何故だ!?恒例となりつつあった「タイトルでギャグを捻り出すシリーズ」も何も浮かばない。何故だ!?これはやばい!とかなり焦りました。自分のコンディションもあったかもしれないのですが、なかなか頭に入ってこなかったのです。これが合わないってやつなのかな?と。

・・・・・・いえ、違いました。

犬小屋辺りから気づきました。

私はこれを退屈だと思いながら読んでいたわけではなかった。

読みにくいと感じていたわけでもなかった。

抉られていたのだな、と気づきました。

私は痛いところをひたすらぐりぐりと抉られていたのです。

思い出トランプのタイトルにちなんで私の思い出話をしますと、6、7年くらい前は将来の展望が何も見出せなかった時期でした。嫁との関係性も今とは違い、かなりよろしくない状況でありました。今すぐにはどうしようもない事でちくちくと責められる日々。そんな事言われてもしゃーないやんか、という言い訳が通らない。どないせーと?・・・・・・そんな日々を送る中で私が自己防衛術として体得したのが寝落ち!責められている最中であっても寝落ちするっていう(笑)相手からしたらもはや呆れるのを通り越して諦めざるを得ないっていう究極奥義です。起きたら更に怒られますけどね!

その頃の辛い思い出と、作中で描かれる情景がどことなく重ね合わさってくる。読んでいると本能的行動から寝落ちモードに入る。というよりも、これはもはや気絶に近い。そう、つまりワタクシこれを読みながら気絶していたのです。

しかし、そうなんだと気づいてからはそうではなくなるという不思議。

犬小屋辺りまで苦戦していたのが嘘のように、そこから先はスラスラと読み進めることが出来ました。最後まで読み切ったあと、再び最初から読み直してみました。あれ、おもろいやないかーい!

個人的な感想ではありますが、この思い出トランプは、日常に潜む毒のような、地雷のような、元からそこにあったけど、それを見つけてしまったり、ついうっかり踏んでしまったらやばいものが描かれているのかなと思いました。皆元々持っているしそこに在る。この後開催される哲学カフェにも関連してくるのですが、分からない事を分からないままにしておけば例え歪であれ何事もなく進んでいたかもしれない出来事にスポットを当ててしまったような、覗いてしまったような好奇心と怖さだったり(ちょっと何言ってるか分からなくなってきましたね・・・・・・)

分かろうとして読もうとすると分からない部分が多い作品だったなと感じました。ただ、めっちゃ繊細で、大人な世界だな、と。私自身がもっと年齢を重ね、経験を積んでいくと、また違った見方が出来る気がしてます。十年後、二十年後とかに再読してみたい一冊ですね(^^)

「かわうそ」とか「あかぎれが口をあいたような」とか「安いお雛様」という人物描写が非常に面白いなと感じました!たいがいひどいなと思いましたが(笑)実在していたら多分そうとしか思えないような、特徴をよく捉えた表現なんだろなと思いました。イメージがしやすかったです。

いつもなら何となく分かった気になって読むのですが、今回は「分からん!」と思いながら読んでみて、分からない部分は読書会で聞いてみたら良いか!と思って挑みました。結果的に色々とお聞きして解消した部分も多かったです。

物語がはっきりと終わっているわけではないけれども、空白がある分、想像をかき立てられて良いなーと思いました。

13編あるので、読書会ではどの物語が好きだったか?つかみきれてない物語は?といった話題から始まり、気になる話題について掘り下げていく形で進みました。「かわうそは可愛い嘘というのも含まれているのかも」とさらっと仰られた方がいて、なるほど、そういう考え方もあるか!と目から鱗だったり、私自身がイメージ出来てなかった樟脳の匂いについて教えてもらったり、健気と哀れの違いについて教えてもらったりと、分からないまま読み進めていた部分が解消されました。特に「酸っぱい家族」は自分の中で最もつかみきれてない物語で、京子が結局女房だっけ?なんて思っていたり「もうひとつのすてるもの」って何だ?と思いながら読んでいたので、ここらへんが解消されて良かったです。

全体発表では代表の方にどんな話題が出たのかを簡単に発表して頂いているのですが、お隣のテーブルではルーティンの話にもなったようでした。その話題を受けて、そういえば読書会に来る時にはマウントレーニアのエスプレッソをいつも飲んでいることだったり、自己紹介の内容だったりの話題にも及びました。

ありがとうございました♪

 

 

 

 

哲学カフェレポート

普段は午前の部と午後の部で終了なんですが、この日は夕方同会場にて哲学カフェが開催されました。

主催はカフェフィロ様(外部リンク)

彩ふ読書会は協力開催という形での実施でした。

「哲学カフェ」とは、集まった人がテーブルを囲んで、日常の身近なテーマについて語り合う活動です。哲学の知識は一切必要ありません。例えば「お金と幸せ」とか、「友達って何?」とか、日頃友達同士ではなかなか語ることのない話題を敢えて深く、他人と話しをします。そうすることにより、色々な考え方があることを知ったり、「伝える」ということは難しい、という事を学べたり、多くの新しい発見ができると思います。

今回の「哲学カフェ」は、彩ふ読書会の「実験的経験会」として企画する予定でしたが、殆どの方が未経験ということもあり、哲学カフェの元祖ともいえる大阪の団体「カフェフィロ」さんをお呼びして開催することになりました。カフェフィロ様との協力開催は今回で二回目です。前回は三月に京都会場で実施しましたので約三ヶ月ぶりの哲学カフェでした。

参加者の方々が既に詳しいレポートを書いて下さってますので、今回はリンクのみ貼らせて頂くこととします(つまりは楽をしようと、そういうことです←)

かなり詳しく書いて頂いてますので、ぜひ下記リンク先から哲学カフェの模様をご覧ください!

 

ひじきさん6/2レポ①:哲学カフェレポート~「わかる」って何?①~

ひじきさん6/2レポ②:哲学カフェレポート~「わかる」って何?②~

ひじきさん6/2レポ③:哲学カフェレポート~「わかる」って何?③~

ちくわさん6/2レポ①:哲学カフェ カフェフィロ (彩ふ読書会協力開催) ~大阪堂島 「わかる」前編

ちくわさん6/2レポ②:哲学カフェ カフェフィロ (彩ふ読書会協力開催) ~大阪堂島 「わかる」後編

 

今回も貴重な経験をさせて頂きました(^^)

休憩後、話し合った内容をもとに生まれた疑問をそれぞれが出す時間が設けられていました。

 

↑集まった疑問を書き出しテーブルの上に並べています。非常に面白い試みだと思いました。これをやる前から既に持ち帰れるモヤモヤは沢山あったのですが、これにより更なるモヤモヤが!今現在もふとした時に「分かる」という事については考えていて、答えは出ませんがそれを考える時間が大切だなーと感じました。

 

カフェフィロ様、ありがとうございました♪

 

また宜しくお願い致します!!

 

 

▼合わせて読んで頂きたい記事:
読書会に2、3回参加して頂きたい理由
初めて読書会に参加した日のこと

 

 

 

 

他開催レポート

いつもありがとうございます(^^)

参加して頂いた方々が開催レポートも書いて下さっています!

下記ページにまとめてますので、良かったら遊びに行ってみて下さい♪

▶参加して下さった方々の読書会開催レポートまとめ

他にも書いて下さった方はご連絡頂けると嬉しいです。こちらに随時掲載させて頂きます。

Twitterでのツイートもありがとうございます!ハッシュタグ「#彩ふ読書会」とつけて頂くか、彩ふ読書会(@lapinrire )とどこかに載せて頂けるとこちらにも通知が来ますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

次回お知らせ

★6/16 京都AM
①開催日:2019年6月16日(日)
②受 付:10:20~10:40
③時 間:10:40~12:00
④定 員:24名
⑤形 式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したい本1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:SAKURA CAFE
⑩住 所:京都府京都市左京区下鴨北園町110-5
⑪U R L:https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/
⑫アクセス:地下鉄北山駅から徒歩9分、京都バス45北園町から徒歩1分

 

★6/16 京都PM
①開催日:2019年6月16日(日)
②受 付:13:30~13:40
③時 間:13:40~15:00
④定 員:24名
⑤形 式:課題本
⑥参加条件:課題本の読了
⑦課題本:有頂天家族/森見登美彦
⑧持ち物:課題本、飲み物
⑨参加費:1,500円(当日現金払い)
⑩場 所:SAKURA CAFE
⑪住 所:京都府京都市左京区下鴨北園町110-5
⑫U R L:https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/
⑬アクセス:地下鉄北山駅から徒歩9分、京都バス45北園町から徒歩1分

 

★6/23 東京AM
①開催日:2019年6月23日(日)
②受 付:10:20~10:40
③時 間:10:40~12:00
④定 員:36名
⑤形 式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したい本1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:NATULUCK神田北口駅前店
⑩住 所:東京都千代田区神田鍛冶町3-3-3高遠ビル
⑪アクセス:JR「神田駅」徒歩3分、都営新宿線「小川町駅」徒歩7分、東京メトロ丸の内線「淡路町駅」徒歩7分

 

★6/23 東京PM
①開催日:2019年6月23日(日)
②受 付:13:30~13:40
③時 間:13:40~15:00
④定 員:36名
⑤形 式:課題本
⑥参加条件:課題本の読了
⑦課題本:蠅の王/ウィリアム・ゴールディング
⑧持ち物:課題本、飲み物
⑨参加費:1,500円(当日現金払い)
⑩場 所:NATULUCK神田北口駅前店
⑪住 所:東京都千代田区神田鍛冶町3-3-3高遠ビル
⑫アクセス:JR「神田駅」徒歩3分、都営新宿線「小川町駅」徒歩7分、東京メトロ丸の内線「淡路町駅」徒歩7分

 

★6/30 大阪AM
①開催日:2019年6月30日(日)
②受 付:10:20~10:40
③時 間:10:40~12:00
④定 員:14名
⑤形 式:漫画限定読書会(オススメ漫画を持ち寄って紹介)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したい本1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:オックスフォードクラブ
⑩住 所:大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
⑪アクセス:JR大阪駅から徒歩8分

 

★6/30 大阪PM
①開催日:2019年6月30日(日)
②受 付:13:30~13:40
③時 間:13:40~15:00
④定 員:16名
⑤形 式:課題本
⑥参加条件:課題本の読了
⑦課題本:幽霊人命救助隊/高野和明
⑧持ち物:課題本、飲み物
⑨参加費:1,500円(当日現金払い)
⑩場 所:オックスフォードクラブ
⑪住 所:大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
⑫アクセス:JR大阪駅から徒歩8分

 

★7/7 大阪AM
①開催日:2019年7月7日(日)
②受 付:10:20~10:40
③時 間:10:40~12:00
④定 員:24名
⑤形 式:推し本披露会(オススメ本を持ち寄って紹介)
⑥参加条件:どなたでも
⑦持ち物:紹介したい本1冊以上、飲み物
⑧参加費:1,500円(当日現金払い)
⑨場 所:オックスフォードクラブ
⑩住 所:大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
⑪アクセス:JR大阪駅から徒歩8分

 

★7/7 大阪PM
①開催日:2019年7月7日(日)
②受 付:13:30~13:40
③時 間:13:40~15:00
④定 員:24名
⑤形 式:課題本
⑥参加条件:課題本の読了
⑦課題本:なぜ、この人と話をすると楽になるのか/吉田尚記
⑧持ち物:課題本、飲み物
⑨参加費:1,500円(当日現金払い)
⑩場 所:オックスフォードクラブ
⑪住 所:大阪市北区曽根崎新地2-1-23 JPR堂島ビルB1F
⑫アクセス:JR大阪駅から徒歩8分

 

★7月 名古屋AM
次回は7月28日(日)を予定しております。
午前の部は推し本披露会、お昼にランチ会を予定しております。
※まだ募集はしておりません。ご予約開始までしばらくお待ちください。