堕落論/坂口安吾(推し本紹介)


堕落論
坂口安吾

 

▼内容(「BOOK」データベースより)
「日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母胎によって始めて人間が誕生したのだ」生きよ、堕ちよ。堕ちること以外の中に人間を救う道はない、と説く「堕落論」。救われない孤独の中に、常に精神の自由を見出し、戦後の思想と文学のヒーローとなった著者の、代表的作品を収録。

 

今回はaudiobookにて読了しました。

 

audiobookについては以前記事にしてますので、こちらをご確認下さい。

 

▼本の朗読アプリ:Audibleとaudiobook.jpがアツイ!
https://iro-doku.com/archives/3330

 

人間は堕落する。人間だから堕落するのだ。

耳で聴いていたからか、微妙にニュアンス違うかもしれないんですが、そんなフレーズを聞いて、つい納得してしまいました。上手く表現は出来ませんが、何というか、課題本にして皆で話し合いたい!それか、誰か推し本紹介してほしい!そんな気分になった一冊です!

自分一人じゃあ処理しきれんぜ・・・・・・!