本と自分の物語をつくっていこう。皆様、良いお年を!【2018年ラスト記事】

2018年、終わりますね。

去年も同じこと書いてますが、「え、もう一年経ったの!?」って毎年思ってしまいます。

去年の個人的ニュースナンバーワンは、読書会を始められたこと!

そして今年の個人的ニュースナンバーワンは、読書会が一年続けられたこと!

大阪だけでなく、京都、東京、名古屋でも開催出来て、11月18日には一周年イベントも無事に開催できました!

2018年に掲げた8つの目標のうち、いくつかは無事に達成出来ました。この結果については、来年一発目の記事にて書きたいなーと思ってます(^^)2019年の目標とあわせてね!

この1年間、濃厚な日々を送らせて頂きました。大阪、東京、名古屋で200名以上の方とお会いしたこと。それは、読書会を始めていなかったらありえなかったことです。第三の居場所作りを行うということは、私自身にも第三、第四の居場所が出来ていくことなんだなーと実感しています。一周年イベントの時にも言いましたが、私自身が孤独を感じることはなくなりました。非常にありがたいことだなーと感じています。感謝感謝です♪

 

 

▼何度も参加して下さっている方々へ
いつもありがとうございます。本当に、ありがとうございます!皆さんが居場所と感じて頂けていること、それが何より嬉しいことです。

言えば言うほど胡散臭くなってしまうのかもしれませんが、「皆が幸せならええじゃないかええじゃないか!」という精神でワタクシ常にいておりまして、人の笑顔を見るとそれだけでご飯三杯はいけちゃう性質なのです。

今の仕事に就いていなければ、こういう考え方にはならなかったかもしれません。

介護の仕事をして10年くらい経ちました(うろ覚え感)身体障害のある方々と普段関わらせて頂いているのですが、「あれやりたい」「これやりたい」といった事を利用者さんが言われた時、出来るだけ実現したいなーと思っています。あーだこーだとリスクを考えて止める事は出来るし、諦めてもらう方法もいくらでも考えられます。けれど、その思考はとりあえず置いといて「やったらええやん!」と見切り発車で言っちゃいたい気分。やりたいことを実際にやってみた結果、それが成功であれ失敗であれ一つの経験になるのなら、やらないよりは絶対やった方が良い。でも、多くの利用者さんは身体的に一人じゃ実現が難しかったりするので、「実現するためには、どういうことが必要かな?」という事を常々考えています。まあ、現実問題ちょっと色々あるので毎回実現出来るわけではありませんが(^_^;)

それと同様に、といっちゃあおかしいけれど、何だかそういう心持ちは染みついた感じがしています。「あれやりたい」「これやりたい」って思いは絶対みんな持っている。好きなこともみんな絶対に、ある。そういった思いを告げてもらった時に、止めるようなことはしたくないなーと。

「えー・・・それはやめたほうが良いよ」「それって何の意味があるの?」と止めてしまうのではなく、皆で「おー!良いね!」と言いたい。「えー・・・型人間」ではなく「おー!型人間」になりたいなと、ワタクシ思っております(byコンビニ人間レビュー記事より)

と、ワタクシ非常に善人のような心持ちではおりますが、読書会当日は「あれお願いします!」「これお願いします!」と机の移動やら何やらと振りまくり色々ご協力頂いております。ああ、なんてワタクシ悪い人なのかしらと思いながらも非常に助かっておりますありがとうございます居てくださると非常に心強いなーと感じておりますので、どうぞこれからもお付き合い頂けますと嬉しいです。

参加を続けている内に、「定員がすぐ埋まるから私は参加しない方が良いんじゃ・・・・・・?初めての方やまだ参加回数少ない人に席を譲った方が良いんじゃないだろうか・・・・・・?」といった心境になることもあると思います。実際にそのようなお声も頂いております。逆に、彩読LINEコミュニティの誕生によって、「サークル活動には参加してるけど読書会には全然参加出来てないな・・・・・・しなきゃならんな」という心境になることも今後考えられます。

気にしなくて良いですよ~。と言ってはいますが、多分気にしてしまいますよね(^_^;)そこが気にならないような仕組み作りを、今後成り行きを見守りながらまた考えていきたいなーと思ってます。理想は「あ、この日空いてる!参加しよ!」ですのでね!

これからもご自身のペースで参加して頂けたら嬉しいです。

来年もどうぞ宜しくお願い致します!!

 

 

▼最近顔出せてないな・・・・・・という方へ
一度キャンセルしてしまってから参加しづらくなっている方って割と多いんじゃないかなーという気がしています(^_^;)

メールではお伝えしてるのですが、予約キャンセルは本当に気にしてませんので、気にせずまた参加出来る時に是非ご参加下さい。体調を崩されることもありますし、急なお仕事や予定が入ってしまうこともあります。何ならちょっと今日は面倒臭いな・・・・・・とか、初めてだったらやっぱり勇気が出なくてちょっと躊躇してしまう、という事もあると思います。

もちろん、私自身も一人の人間ではありますので、「おぉぉぉマジかー!」とは一瞬思います。思いますが、根に持つわけでもありませんし、それこそそう思い続けてしまわないような枠組みを作っています。のーさんに申し訳ない・・・とかは思わなくてもOKです。

あるいは一度参加してから数ヶ月経ってしまって、何だか参加しづらいな~と感じておられる方もいらっしゃる気がしています。なかなか日程が合わなくて参加出来ない!という方もおられるのではないでしょうか。

今は彩読LINEコミュニティがありますので、もし良ければこちらへ加入してみてはいかがでしょうか?読書会に行くのは難しくても、LINE上で読書や読書以外のトークを楽しんで頂けたらなーと思います(彩読LINEコミュニティは当読書会に一回以上参加経験がある事が加入条件です)

またお会い出来ることを楽しみにしておりますので、どうぞ宜しくお願い致します♪

 

 

▼これから初めて参加される方へ

初めて読書会に参加した日のこと

↑こちらの記事にも書いているのですが、私自身、読書会初体験には随分と時間がかかりました(笑)だって何だかんだ言っても怪しい感じがしますからね!

予約寸前まで行くんですが、あとワンクリックが出来ずにブラウザバッグ!そして開催レポートを何回も見直すという。くっ・・・・・・!俺の人差し指の臆病者め!!というのを何十回もやりました(^_^;)

ありがたいことに、彩ふ読書会が読書会初体験!という方は結構いらっしゃいます。良かったら皆さんに「読書会にはよく参加されてるんですか?」って話しかけてみて下さい。色んなお話を聞けると思いますし、ホッと出来るかもしれません。

あ、このフレーズ、「こんにちはー」とかと同じくらいの頻度で読書会内ではよく聞くフレーズでして、むしろお隣の方とお話をするキッカケになりますので是非活用してみて下さい(^^)・・・・・・すみません、「こんにちは」と同じくらいってのは言い過ぎかもですが、本当よく聞くフレーズです!

そして、無事に初体験を終えた暁には、是非2、3回と参加してみて下さい。

読書会に2、3回参加して頂きたい理由

上の記事にも書いてますが、初参加時よりも断然面白くなるのが2回目、3回目ですのでね!ワタクシも腕のふるい所ってぇやつですあ!!

関西、東京の方には「彩読LINEコミュニティ」もありますので、是非一歩踏み出して頂けたらなーと思っております。

来年お会い出来ることを楽しみにしております!

どうぞ宜しくお願い致します♪

 

 

▼サポーターの皆さんへ
いつもありがとうございます。サポーターの方がいなければ彩ふ読書会は・・・・・・崩壊します!(笑)いや、本当、いつもありがとうございます!お茶菓子の買い出しや進行役などお手伝いして頂くことも非常にありがたいですけれども、それより何より、サポーターとしてい
て下さっていることが、私にとっては非常に心強いことです。

これからもお付き合い頂けたら嬉しいです。

来年も宜しくお願い致します!

 

 

・・・さて。皆さんへの挨拶も終えた所で。

去年も書いているのですが、2019年も本と自分の物語を沢山つくっていきたいなーと思っております。

強烈に印象に残る本ってありません?

例えば読書にハマるキッカケになった本って数十年経っても覚えていたりしますよね。あるいは誰かと本の話をしていて「え?それ読んだことあるー!」って盛り上がった本。自分のその時の心情や状況にピッタリ寄り添ってくれた本。書店や図書館で気にはなってたけど読んでなかった本と、どこか違う場所で出会ってピーン!とくる瞬間。

何かの思い出と結びつくと、その本って自分の人生の中にそっと入り込んできてくれたりします。そういう思い出を作っていけたらなーと思います。

「課題本を読む」ということは、実はこの本と自分の物語作りに多いに役立ってくれます。

課題本形式の読書会に何度も参加してるんですが、その時に読んだ本は一冊一冊めちゃくちゃ覚えてます。読書をした後に意見をかわしているので、「あ、この方がこういう事言ってたな」とか、「あの時の会は面白かったな~」とか、「あの時の会は脱線しまくりだったな」といった経験を伴って強烈に印象に残ってます。今年彩ふ読書会で課題本とした本も一冊一冊が強烈な印象を残してくれました。来年も非常に楽しみです♪

さてさて、2019年までもうすぐですね。

本年はお世話になりました。来年もまた宜しくお願い致します。

それでは皆様、良いお年を♪