人間関係や仕事や人生について学べる本10選(2018上半期・推し本まとめ)

2018年上半期に紹介した本のうち、今回は「人間関係や仕事や人生について学べる本」をまとめてみました。画像下のリンクをクリックして頂くと紹介記事に飛びます。それではどうぞー!

 

 


大きい1年生と小さな2年生
読書会で紹介して頂いた本。からだは大きいのに泣き虫な1年生のまさやと、からだは小さくてもしっかり者な2年生のあきよ。ふたりの友情と自立の物語。まさや君がとにかく可愛い!あきよちゃんを見て「しっかりする」ってどういう事なのかを考えるようになったり、冒険したり、めきめきと成長していきます。その姿にグッとくるものがありました。二人の関わり合いが素敵でした。お互いに刺激しあって成長して自立する。大人になってから誰かとそんな関係を築くのって難しいかもしれないけど、でも、大切なことだよなあと思ったり。色々と考えさせてくれる良本でした♪

 

 


プチ哲学
哲学をちょっと身近に感じられる良本です。イラストで解説されているため、すごく分かりやすい。面白いので是非♪

 

 


勇気は、一瞬 後悔は、一生
読書会で紹介して頂いた本。奥さんとの出会いから結婚に至るまでのエピソードが紹介されてます。共感出来る部分が沢山ありました。自分の世界を広げてくれた人だよな~とか、この人がいなくちゃダメだと思った瞬間ってあったな~とか、今でも尊敬している部分とかとか。オススメです♪
この他、「妻は他人 だから夫婦は面白い」と「妻に捧げた1778話」についても記載しております。

 

 


そなえ 35歳までに学んでおくべきこと
読書会で紹介して頂いた本。
35歳。プロ野球選手にとっては現役を引退し第二の人生を歩み始める時期。サラリーマンでも重要な役割を期待されるころ。人生のひとつの節目、大きな岐路を迎えるとき。それまでにそなえるべきことは何か?という事が書かれています。ノムさん節、炸裂。身に染みる言葉の数々が載っています。

 

 


森へ行きましょう
留津とルツ。二人の女性の約半世紀の人生が交互に描かれるパラレルワールドのお話。一見小さな違いに思えることなのに二人の人生は次第に大きく変わっていきます。けれども微妙に重なり合う部分もあったりして非常に面白いお話です。

 

 


青春の逆説
色々な理由をつけて自尊心を保とうとするプライドの高い青年、毛利豹一。端から見たらヤバイ奴なんですが、内面が描かれているからか愛おしささえ感じさせてくれる人間に仕上がっております。親目線で子供の行動をハラハラしながら見守るような感覚で読める一冊です。

 

 


聲の形
非常に色んなことを考えさせてくれるものでした。当事者や周囲の方々、全く関わる機会のない方、色んな人に読んで頂きたい。そして、大いに語り合いたい気分にさせてくれる作品。オススメです(^^)

 

 


LIFE SHIFT
行き当たりばったりな人生を送ってきた身としては「無理ー!」と叫びたい所でしたが・・・これから先、自分がどのような人生を送りたいのか、最後はどうありたいのか。予測不可能な未来に柔軟に対応出来るような力を養い、道筋を見つけていくことが、大事なんだなあと感じました。

 

 


イーハトーブ農学校の賢治先生
宮沢賢治さんの4年4ヶ月の教師時代が描かれた漫画です。教師という仕事を楽しみつつ、生徒とも真っ正直に向き合っておられたんだなあと、そんな印象を受けました。宮沢賢治作品と合わせて読みたくなる漫画。オススメです♪ホホーッ!!

 

 


スーパーベターになろう
著者が脳震盪後症候群の治療中に考案したゲーム。このゲームに挑んだ多くの人が憂鬱や不安から解放され、自信や活力を取り戻したという統計的なデータが得られています。自分に出来ることを少しずつ達成していくことで徐々に前向きになれる感じ。これは良い!著者のジェイン・マクゴニガルは、あの「スタンフォードの自分を変える教室」の著者ケリー・マクゴニガルの双子の妹さんです!結構なボリュームでしたが、楽しく読めました!オススメです♪